右辺みぎばた)” の例文
旧字:右邊
が、そのうち右辺みぎばたからかけて室を一周し終ろうとする際に、思いがけなくも、法水のすぐ横手——ドアから右寄りの壁に闇が破れた。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)