“右捻”の読み方と例文
読み方割合
みぎねじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところで支倉君、僕はいま自然の法則なぞと大袈裟おおげさに云ったけれども、たかがこの椅子の廻転にすぎないのだよ。螺旋らせんの方向は、これで見るとおりに、右捻みぎねじだ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)