“右折”の読み方と例文
読み方割合
うせつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとよりこれは偵知されていることなので、三千の喊声かんせいは、その黒い怒濤を右折うせつし、川に添って、松ヶ崎の下へ迫った。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)