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可哀
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かは
ふりがな文庫
“
可哀
(
かは
)” の例文
その小さなおちんこまでが腹立たしかつた。がまた溜まらず
可哀
(
かは
)
ゆくもあつた。そんな時は弟のおちんこに飛びついていぢくりまはした。
神童の死
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
われ等は只だ羅馬に伴ひ歸りて、曾て
過
(
あやまち
)
ありしアントニオは地中海の底の藻屑となりぬ、今こゝに來たるはその昔幼く
可哀
(
かは
)
ゆかりしアントニオなりと云はん。夫人。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひとかたまり豚の児が
頭
(
かうべ
)
うち振るが
可哀
(
かは
)
いや張りつめし母の
八乳房
(
やちぶさ
)
の上に
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
哀
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
“可哀”で始まる語句
可哀想
可哀相
可哀気
可哀氣