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古瓢箪
ふりがな文庫
“古瓢箪”の読み方と例文
読み方
割合
ふるびょうたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるびょうたん
(逆引き)
ひょろながい道也先生は
綿服
(
めんぷく
)
のまま壇上にあらわれた。かれはこの風の中を
金釘
(
かなくぎ
)
のごとく直立して来たのである。から風に吹き
曝
(
さら
)
されたる彼は、からからの
古瓢箪
(
ふるびょうたん
)
のごとくに見える。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
古瓢箪(ふるびょうたん)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
瓢
漢検準1級
部首:⽠
17画
箪
漢検準1級
部首:⽵
15画
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