トップ
>
ふるびょうたん
ふりがな文庫
“ふるびょうたん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古瓢箪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古瓢箪
(逆引き)
ひょろながい道也先生は
綿服
(
めんぷく
)
のまま壇上にあらわれた。かれはこの風の中を
金釘
(
かなくぎ
)
のごとく直立して来たのである。から風に吹き
曝
(
さら
)
されたる彼は、からからの
古瓢箪
(
ふるびょうたん
)
のごとくに見える。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふるびょうたん(古瓢箪)の例文をもっと
(1作品)
見る