トップ
>
古本
>
こほん
ふりがな文庫
“
古本
(
こほん
)” の例文
茝庭は
毎月
(
まいげつ
)
一、二次、抽斎、枳園、柏軒、舟庵、海保漁村らを
此
(
ここ
)
に
集
(
つど
)
えた。諸子は環坐して
古本
(
こほん
)
を披閲し、これが論定をなした。会の
後
(
のち
)
には宴を開いた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
飛石のへりに日苔のしがみついた形、色の食い込みは
紙魚
(
しみ
)
のある一帖の
古本
(
こほん
)
のように懐しいものである。
庭をつくる人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
“古本”の解説
またはとは、出版後に一度は消費者(所有者)の手元に置かれた中古本の呼称。雑誌などを含む場合もある。新本(新刊本)と対応した言葉。古書店(古本屋)やインターネット売買を通じて再度流通することが多い。
古書店
売れ残るなどして新刊なのに安価で販売される本をゾッキ本(バーゲンブック、自由価格本とも)という。ゾッキ本は「新古本」と呼ばれることもあるが、それと類似した表現で、比較的近年に刊行された本の中古を販売する店を新古書店と分類することもある。
新古書店
(出典:Wikipedia)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“古本”で始まる語句
古本屋
古本店
古本計
古本大学刮目