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古年
ふりがな文庫
“古年”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こぞ
50.0%
ふるとせ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぞ
(逆引き)
思い
出
(
い
)
ずれば
古年
(
こぞ
)
の霜月の末、姉の
児
(
こ
)
の
柩
(
ひつぎ
)
を送りてここへ来りし日は、枯野に吠ゆる冬の風すさまじく、大粒の霰はらはらと袖にたばしりて、満目荒凉、
闇
(
くら
)
く寒く物すごき日なりき。
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
古年(こぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるとせ
(逆引き)
古年
(
ふるとせ
)
や王者に似たる
思
(
おもひ
)
いでて浮び來淡く秋の夕雨
短歌
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
古年(ふるとせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“古年”で始まる語句
古年童
検索の候補
年古
古年童
“古年”のふりがなが多い著者
萩原朔太郎
岡本綺堂