“又聴”の読み方と例文
読み方割合
またぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかんな笑い声も起こっている。日ごろ半蔵が尊信する本居宣長もとおりのりなが翁のことについて、又聴またぎきにした話を語り出した一人ひとりの同僚がそこにある。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
人をこの島に寄せつけなかったのみか、海上を行く船をさえおびやかしたというのは、えらい剣幕であったが、或いは又聴またぎきで少しばかりおまけがあるのかも知れない。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)