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卿相雲客
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けいしょううんかく
ふりがな文庫
“
卿相雲客
(
けいしょううんかく
)” の例文
去
(
さ
)
んぬる
正平
(
しょうへい
)
の昔、
武蔵守
(
むさしのかみ
)
殿(
高師直
(
こうのもろなお
)
)が
雲霞
(
うんか
)
の兵を
引具
(
ひきぐ
)
して将軍(
尊氏
(
たかうじ
)
)御所を打囲まれた折節、兵火の
余烟
(
よえん
)
を
遁
(
のが
)
れんものとその近辺の
卿相雲客
(
けいしょううんかく
)
、或いは六条の長講堂
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
去
(
さ
)
んぬる
正平
(
しょうへい
)
の昔、
武蔵守
(
むさしのかみ
)
殿(
高師直
(
こうのもろなお
)
)が
雲霞
(
うんか
)
の兵を
引具
(
ひきぐ
)
して将軍(
尊氏
(
たかうじ
)
)御所を打囲まれた折節、兵火の
余烟
(
よえん
)
を
遁
(
のが
)
れんものとその近辺の
卿相雲客
(
けいしょううんかく
)
、或ひは六条の長講堂
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
卿
漢検準1級
部首:⼙
12画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“卿相”で始まる語句
卿相