占象マチ)” の例文
この玉串をさし立てゝ、夕日より朝日照るに至るまで、天つのりとの太のりと言をもてれ。かくのらば、占象マチは、わかひるに、ゆつ篁出でむ。其下よりアメ八井ヤヰ出でむ。……(中臣寿詞)
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)