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南粤
ふりがな文庫
“南粤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なんえつ
50.0%
ナンヱツ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんえつ
(逆引き)
南粤
(
なんえつ
)
の習いとして
蠱毒呪詛
(
こどくじゅそ
)
をたっとび、それに因って人を殺し、又それによって人を救うこともある。もし人を殺そうとして仕損ずる時は、かえっておのれを
斃
(
たお
)
すことがある。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
南粤(なんえつ)の例文をもっと
(1作品)
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ナンヱツ
(逆引き)
遠く
南粤
(
ナンヱツ
)
の地までも皆秦の版圖に列し、漢族の南下するもの日に多きを加へて、南支那の風氣開發に多大の影響を與へたが、秦漢時代を通じて、依然北支那が文化の中樞であつた。
晋室の南渡と南方の開発
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
南粤(ナンヱツ)の例文をもっと
(1作品)
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“南粤(南越国)”の解説
南越国(なんえつこく、漢語拼音:Nányuè、広東語イェール式:Nàahm-yuht、)は、紀元前203年から紀元前111年にかけて5代93年にわたって中国南部からベトナム北部にかけての地方(嶺南地方)に自立した秦の元官僚の漢人の趙佗を国王とする王国(帝国)である。南粤・趙朝とも記す。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
粤
漢検1級
部首:⽶
12画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三
“南粤”のふりがなが多い著者
桑原隲蔵
岡本綺堂