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南無観世音大菩薩
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なむかんぜおんだいぼさつ
ふりがな文庫
“
南無観世音大菩薩
(
なむかんぜおんだいぼさつ
)” の例文
南無観世音大菩薩
(
なむかんぜおんだいぼさつ
)
………助けさせたまえと、散策子は心の
裏
(
うち
)
、
陣備
(
じんぞなえ
)
も
身構
(
みがまえ
)
もこれにて
粉
(
こな
)
になる。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
馬鹿
(
ばか
)
にし切ったような顔で、そっぽを向いて
相槌
(
あいづち
)
を打ち、何もかも観音のお力にきまっていますさ、と小声で呟き、殊勝げに
瞑目
(
めいもく
)
して
南無観世音大菩薩
(
なむかんぜおんだいぼさつ
)
と
称
(
とな
)
えれば、やあ
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
菩
漢検準1級
部首:⾋
11画
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画