“南漳”の読み方と例文
読み方割合
なんしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、云いながら、ひそかに弓をとって、馬上に矢をつがえている容子らしいので、玄徳はそのまま南漳なんしょう(湖北省・南漳)のほうをさして逃げ落ちて行った。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)