“半旬”の読み方と例文
読み方割合
なかば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その日は、天慶三年の一月も、半旬なかばを過ぎていたのではあるまいか。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
十一月の半旬なかばである、今朝の寒さはべつだった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)