“千波”の読み方と例文
読み方割合
ちなみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母の千波ちなみも和歌の達者だったそうであるが、わたくしの四歳のときどちらも病死したとのことで、お二人の顔かたちさえ記憶に残ってはいない。
やぶからし (新字新仮名) / 山本周五郎(著)