“十近”の読み方と例文
読み方割合
とおぢか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北海道の製造場にも二年たらずもいて、職人と一緒に起臥おきふしして来たりした主人は、お島より十近とおぢかくも年上であったが、家附の娘であった病身がちのその妻と死別れたのは
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)