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十月
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かみなづき
ふりがな文庫
“
十月
(
かみなづき
)” の例文
この里ちかき白峯といふ所にこそ、
二〇
新院の
陵
(
みささぎ
)
ありと聞きて、拝みたてまつらばやと、
十月
(
かみなづき
)
はじめつかた、かの山に
登
(
のぼ
)
る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
一とせ
速
(
はや
)
くたちて、
一三五
むかふ年の冬
十月
(
かみなづき
)
の
初旬
(
はじめ
)
、快庵大徳、
一三六
奥路
(
あうろ
)
のかへるさに又ここを過ぎ給ふが、かの
一宿
(
ひとよ
)
のあるじが
荘
(
いへ
)
に立ちよりて、僧が
一三七
消息
(
せうそこ
)
を尋ね給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“十月”で始まる語句
十月余
十月の児
十月二日
十月十日
十月二十八日