十三歳じうさん)” の例文
五つ六つ、七八なヽやつで母親を亡くした人を見ては、ひかるもああなるのではあるまいかと運命を恐れながらやうや十三歳じうさんに迄なるのを見ました。
遺書 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
四郎は二歳ふたつではありませんか、ひかると同じ顔をした同じやうな性質を持つて生れた四郎を、私はどうかするともう十三歳じうさんに迄してあると云ふやうな誤つた安心を持つて見て居なかつたでせうか。
遺書 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)