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北白川
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きたしらかわ
ふりがな文庫
“
北白川
(
きたしらかわ
)” の例文
その頃修善寺には
北白川
(
きたしらかわ
)
の
宮
(
みや
)
がおいでになっていた。東洋城は
始終
(
しじゅう
)
そちらの方の
務
(
つとめ
)
に追われて、つい一丁ほどしか隔っていない菊屋の別館からも、容易に余の宿までは来る事ができない様子であった。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“北白川”の解説
北白川(きたしらかわ)は、京都府京都市左京区の東部に存在する地域(広域地名)である。ここではおおよそ、左京区内の「北白川」を町名に冠する地区の総称として用いる。かつては志賀越道(山中越)の街道集落として栄え、明治時代からは白川の水車を利用した工業も発達する。その他特産品としては花崗岩およびその加工物としての白川石、白川砂が著名。またかつては花の栽培・行商も盛んであり、その行商人は「白川女」(しらかわめ)と呼ばれていた。現在は高級住宅地としての趣が強い。
(出典:Wikipedia)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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