“匆匆”の読み方と例文
読み方割合
そうそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この帰りに更にロダン先生に逢つた事の嬉(うれ)しさを今此(この)旅先で匆匆(そうそう)と書いてしまふのは惜しい気がする。暫(しばら)く一人で喜んで居よう。(六月廿日)
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
東帰(とうき)を急ぐ晶子は第二第三の印象を書く暇も無く匆匆(そうそう)として巴里(パリイ)を見捨てたから、其(その)出立後(しゆつたつご)に受取つた其(それ)等の手紙の中の二三を訳して晶子へ送る事とする。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)