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勧学院
ふりがな文庫
“勧学院”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんがくいん
75.0%
クワンガクヰン
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんがくいん
(逆引き)
その弟も、清盛も、早くから、
勧学院
(
かんがくいん
)
の学生であったが、しかし清盛は、いつか通学をやめていた。——すこしは、学問もやれよ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
覚明は、儒家の出身で、
蔵人道広
(
くらんどみちひろ
)
と名乗って、一時、
勧学院
(
かんがくいん
)
にいたことがあるが、出家して
最乗坊信救
(
さいじょうぼうしんぎゅう
)
と名乗っていた。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
勧学院(かんがくいん)の例文をもっと
(3作品)
見る
クワンガクヰン
(逆引き)
「
勧学院
(
クワンガクヰン
)
ノ
雀
(
スヾメ
)
、
蒙求
(
モウギウ
)
ヲ
囀
(
サヘヅ
)
ル」という
諺
(
ことわざ
)
がありました。今でいえば「大学の雀マルクスを囀る」といったようなものです。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勧学院(クワンガクヰン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“勧学院”の解説
勧学院 (岐阜県神戸町)
勧学院(かんがくいん)(旧字=勸學院)は平安時代の藤原氏の大学別曹である。大学寮の南側(左京3条1坊5町 / 現在の京都市中京区西ノ京勧学院町)の地にあったため、大学南曹(だいがくなんそう)とも呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
勧
常用漢字
中学
部首:⼒
13画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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作者不詳
吉川英治