“助監督”の読み方と例文
読み方割合
じょかんとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
となりのボックスにいる撮影所の助監督じょかんとくに秋波を送りながら、いい加減に聴き流していたが、それから一週間毎夜同じ言葉をくりかえされているうちに、ふと寺田の一途さに心かれた。
競馬 (新字新仮名) / 織田作之助(著)