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加集
ふりがな文庫
“加集”の読み方と例文
読み方
割合
かしふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしふ
(逆引き)
そして、この關係した男といふのは、義雄の友人
加集
(
かしふ
)
泰助であつて、義雄が一度女と手を切らうとした時、中に這入つて貰つたものだ。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
如何にも、かの女がこちらにちよツと棄てられた間に、こちらの友人なる
加集
(
かしふ
)
とくツ附いたのであつた。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「おれと
加集
(
かしふ
)
と、それから、ひよツとすると、寫眞の先生と、その學校のハイカラ生徒と——」
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
加集(かしふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“加”で始まる語句
加
加之
加減
加茂
加賀
加担
加奈陀
加持
加持祈祷
加勢