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かしふ
ふりがな文庫
“かしふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
加集
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加集
(逆引き)
見ると、義雄とお鳥との惡口が出てゐて、中に這入つた
加集
(
かしふ
)
ばかりがいい人物になつてゐる。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「‥‥」義雄はこれを見て、さきに、かの女を見限つて姿を隱したが
加集
(
かしふ
)
の宿でかの女に見附かつた時のかの女の樣子も——立つてゐたのが違ふだけで——斯うであつたことを思ひ出した。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「でも、きのふ、あの
加集
(
かしふ
)
に似た人が通つた。」
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
かしふ(加集)の例文をもっと
(4作品)
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