“割文”の読み方と例文
読み方割合
わりふみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかれていて二刃、同じ深夜に相手を求めてシクシクとき出すというが、それは、割文わりふみとなって仲を裂かれている水火の秘文が、各自その柄のなかから悲声をしぼるのかも知れなかった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
合符がっぷ……割文わりふみというのは。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
さよう、割文わりふみじゃ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)