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利発
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りはつ
ふりがな文庫
“
利発
(
りはつ
)” の例文
旧字:
利發
子供の蝶造は
利発
(
りはつ
)
に育ちました。豊島家の玄関番から給費生、大学の秀才、天下の豊島の眼がねに
叶
(
かな
)
って娘の
婿
(
むこ
)
、大学教授、まずとん/\拍子でございましたでしょうか。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
が、二人の友だちに比べると、顔も一番美しければ、
容子
(
ようす
)
もすぐれて
溌溂
(
はつらつ
)
としていた。さっき竹籠を投げ捨てながら、危く鳩を捕えようとしたのも、この
利発
(
りはつ
)
らしい娘に違いなかった。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“利発”の意味
《名詞》
利発(りはつ)
(利口発明の略)賢いこと。
(context、dated)役立つこと。
(出典:Wiktionary)
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“利発”で始まる語句
利発者