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利他
ふりがな文庫
“利他”の読み方と例文
読み方
割合
りた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りた
(逆引き)
金
(
かね
)
も
勢
(
いきおい
)
もないものが天下の士に恥じぬ事業を成すには筆の力に頼らねばならぬ。舌の
援
(
たすけ
)
を
藉
(
か
)
らねばならぬ。
脳味噌
(
のうみそ
)
を
圧搾
(
あっさく
)
して
利他
(
りた
)
の
智慧
(
ちえ
)
を
絞
(
しぼ
)
らねばならぬ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
見る
“利他(
利他主義
)”の解説
利他主義(りたしゅぎ、en: altruism)とは、自己の利益よりも、他者の利益を優先する考え方。
愛他主義とも呼ばれる。
利他主義(altruism)という言葉は、利己主義(egoism)の対概念としてフランスの社会学者オーギュスト・コントによって造られた造語である。日本に導入された際に、他人を思いやり、自己の善行による功徳によって他者を救済するという意味を持つ仏教用語「利他」の語が当てられた。
(出典:Wikipedia)
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
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利他主義
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