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切合
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きりあい
ふりがな文庫
“
切合
(
きりあい
)” の例文
花「サア
先生
(
しぇんしぇい
)
喧嘩致しますが、
私
(
わし
)
も一本
帯
(
さ
)
しているから剣術は知らぬながらも
切合
(
きりあい
)
を致すが、私が
鞘
(
さや
)
を払ってからお
前様方
(
めえさんがた
)
斬ってお
出
(
い
)
でなせえ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甲乙「なに今敵討が始まった、巡礼の娘と大きな侍と
切合
(
きりあい
)
が始まった、わーッ/\」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そんな
尻腰
(
しっこし
)
の弱い事を云って仕様があるもんか、己も石井山三郎だ、
向
(
むこう
)
に大勢
居
(
い
)
るを怖がって、供を連れて来たなぞと云われちゃア死んでも恥だ、殊にちゃん/\
切合
(
きりあい
)
でも始めれば近村を騒がして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“切合”で始まる語句
切合切