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刄襖
ふりがな文庫
“刄襖”の読み方と例文
読み方
割合
はぶすま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はぶすま
(逆引き)
それに交って六本の
刄襖
(
はぶすま
)
! しかも、その六本の
白刄
(
はくじん
)
を、笑止千万にも必死に擬していたものは、ほんの小半時前、根津権現裏のあの浪宅から
旗本退屈男:03 第三話 後の旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
四十がらみの分別盛りが下知を与えると、唯の喧嘩と思いきや、意外にもすでに前から計画してでもあったかのごとくに諜し合せながら、ぎらりと
刄襖
(
はぶすま
)
をつくりました。
旗本退屈男:01 第一話 旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
知るや、退屈男は一散走り!
刄襖
(
はぶすま
)
林の間をかいくぐりながら、
脱兎
(
だっと
)
のごとくに走りつけると
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
刄襖(はぶすま)の例文をもっと
(3作品)
見る
刄
部首:⼑
3画
襖
漢検準1級
部首:⾐
18画
“刄”で始まる語句
刄
刄物
刄先
刄物三昧
刄向
刄傷
刄型
刄尖
刄退
刄傷沙汰