凶々まがまが)” の例文
昼間だったら、不気味な銃尾や凶々まがまがしい銃身など随分ぞっとする代物にちがいないのだが、今この暗闇と、孤独と、悩みの中では、まさしく探し求めていたものにぶっつかったような気がした。
孤独 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)