処女子おとめご)” の例文
旧字:處女子
神代には、酒を造る時、純清の処女子おとめごたちの白珠しらたまのような歯でよねを噛ませて酒をかもしたという。それほど清らかなものだった
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
処女子おとめごの 一人
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)