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凝結
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こりむすぶ
ふりがな文庫
“
凝結
(
こりむすぶ
)” の例文
○
按
(
あんずる
)
に、地中に
水
(
すゐ
)
脉と
火脉
(
くわみやく
)
とあり、地は大
陰
(
いん
)
なるゆゑ水脉は九分火脉は一分なり。かるがゆゑに火脉は
甚
(
はなはだ
)
稀
(
まれ
)
也。地中の火脉
凝結
(
こりむすぶ
)
ところかならず
気息
(
いき
)
を
出
(
いだ
)
す事人の気息のごとく、
肉眼
(
にくがん
)
には見えず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“凝結”の意味
《名詞》
凝 結(ぎょうけつ)
液体中のコロイド粒子が結合して大きな粒子となり沈殿する現象。
気体が冷却または圧縮されて液体になること。
感情・考えが凝り固まること。
(出典:Wiktionary)
凝
常用漢字
中学
部首:⼎
16画
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“凝結”で始まる語句
凝結乳
凝結核