“凌々”の読み方と例文
読み方割合
りょうりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気骨凌々りょうりょうたる眉宇びうと里見無念流の剣法に鍛えた五体とがきりりと締まって、年よりは二つ三つふけても見えようが、病み上がりとはいえ、悍馬かんばのようなはなやかさが身辺にあふれているから
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)