凄文句すごみもんく)” の例文
貴殿の逆鱗にふれることは一向怖ろしくもないのだが、偽悪者めいた睨みのきかない凄文句すごみもんくではなからうかとヒヤリとしてみたまでのこと。
をみな (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)