“円管”の読み方と例文
読み方割合
つつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
云い捨て懐中へ手を入れると一尺ほどの円管つつを出した。キリキリと螺施ねじを捲く音がした。と、円管先から一道の火光が、煌々然と閃めき出た。
柳営秘録かつえ蔵 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)