「仰せつけのまま、謹んで、浄書つかまつりました。……なれど、異例なる綸旨ゆえ、辞句にも甚だ苦しみ、内記の人々とも、篤と文案を練りましたものの、なお心もとなく存ぜられます」
“内記”の意味
《名詞》
律令制で中務省に置かれた職。詔勅や宣命の起草、叙位の管理などを司った。大内記、中内記、少内記(それぞれ二名)があり、のち中内記は廃止された。
(出典:Wiktionary)
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“内記”の解説
内記(ないき)は、律令制において中務省に属した品官。唐名は起居郎・柱下。和訓は「うちのしるすつかさ」。
(出典:Wikipedia)
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