兵衛べゑ)” の例文
旧字:兵衞
私も写真の中にうつってゐます。第二が『わなに注意せよ。』これは私共のこん兵衛べゑが野原でわなにかかったのをいたのです。絵です。写真ではありません。
雪渡り (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
きつねこんこん狐の子、去年狐のこん兵衛べゑが、ひだりの足をわなに入れ、こんこんばたばたこんこんこん。」
雪渡り (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
狐のこん兵衛べゑがわなに左足をとられた景色です。
雪渡り (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)