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六郷
ふりがな文庫
“六郷”の読み方と例文
読み方
割合
ろくごう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくごう
(逆引き)
氷川下から馬を駆って東海道をまっしぐらに西へ
六郷
(
ろくごう
)
の
舟渡
(
わた
)
し、川崎から鶴見、神奈川の
宿
(
しゅく
)
までとばし続けで、さすがに馬が疲れだした。
主計は忙しい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
江戸へ引かえすことになった天魔太郎と月子とお千代、
六郷
(
ろくごう
)
の渡しをこえて、やがて品川へちかづいたのはもう夕ぐれでした。
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
六郷
(
ろくごう
)
川がよいとか、横浜
本牧
(
ほんもく
)
がよいとかいうのは、以上の理由によるもので、どこそこのうなぎというものも、移動先の好餌のあるところを指すわけだ。
鰻の話
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
六郷(ろくごう)の例文をもっと
(7作品)
見る
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
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