“六秩”の読み方と例文
読み方割合
ろくちつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文化五戊辰ぼしんの年三月三日、南畝はここに六秩ろくちつ賀筵がえんを設けたる事その随筆『一話一言』に見ゆ。大窪詩仏おおくぼしぶつが『詩聖堂詩集』巻の十に「雪後鶯谷小集得庚韻せつごうぐいすだににすこしくあつまりてこういんをえたり
礫川徜徉記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)