トップ
>
八瀬
ふりがな文庫
“八瀬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やせ
92.3%
ヤセ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やせ
(逆引き)
わざと往き来の淋しい
崎嶇
(
きく
)
たる
岨道
(
そばみち
)
を、
八瀬
(
やせ
)
の方へ辿って行った千手丸の後姿が、夜な/\彼の夢の中で、小さく/\遠くへ消えた。
二人の稚児
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
羅生門
(
らしょうもん
)
と云う芝居を見ると、頭に花を戴いた
大原女
(
おはらめ
)
が、わたしは一条大宮から
八瀬
(
やせ
)
へ帰るものでござりますると云う処があったが、遠い昔
田舎がえり
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
八瀬(やせ)の例文をもっと
(12作品)
見る
ヤセ
(逆引き)
仏者の側で似た例をあげれば、叡山に対しては、
八瀬
(
ヤセ
)
の村がある。此村の祖先も亦「我がたつ杣」の始めに、伝教大師に使はれた鬼の後だと言ふ。
信太妻の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
八瀬(ヤセ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“八瀬”の解説
八瀬(やつせ、やっせ)は、宮城県気仙沼市の地名。
漁村のイメージが強い宮城県気仙沼市の中の里山地域。
県内最古の木造校舎月立小学校や、神楽、鹿踊など古き良き伝統が受け継がれている。
近年では八瀬そば、八瀬コーヒー等、地域の豊富な資源を活かした取り組みも行われている。
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
“八瀬”で始まる語句
八瀬大原
八瀬人
八瀬女
八瀬尾
八瀬牛
検索の候補
八瀬大原
八十瀬
八瀬人
八瀬女
八瀬尾
八瀬牛
八重干瀬
柳瀬清八
“八瀬”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
正岡子規
吉川英治
中里介山
柳田国男
林芙美子
夏目漱石
折口信夫
坂口安吾