“八瀬牛”の読み方と例文
読み方割合
やせうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八瀬牛やせうしの真っ黒な毛なみの背がもりあがった。おおきくて、鈍々どんどんと、しかし決してあとへは退かない牛の脚である。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)