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八木節
ふりがな文庫
“八木節”の読み方と例文
読み方
割合
やぎぶし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やぎぶし
(逆引き)
ラジオの放送のおかげで、始めて
安来節
(
やすぎぶし
)
や
八木節
(
やぎぶし
)
などというものを聞く機会を得た。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
が二、三カ所
人集
(
ひとだか
)
りがあった。その輪のどれからか
八木節
(
やぎぶし
)
の「アッア——ア——」と尻上りに
勘
(
かん
)
高くひびく唄が太鼓といっしょに聞えてきた。乗合自動車がグジョグジョな雪をはね飛ばしていった。
雪の夜
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
浅草の
八木節
(
やぎぶし
)
さへや悲しくて都に
百日
(
ももか
)
あけくれにけり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
八木節(やぎぶし)の例文をもっと
(3作品)
見る
“八木節”の解説
八木節(やぎぶし)は、群馬県と栃木県の二県に渡り、愛されている俗謡である(概ね両毛地域)。
また、八木節の八木は足利市の宿場、八木宿から取ったものである。
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
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八木節世
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