トップ
>
やぎぶし
ふりがな文庫
“やぎぶし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八木節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八木節
(逆引き)
ラジオの放送のおかげで、始めて
安来節
(
やすぎぶし
)
や
八木節
(
やぎぶし
)
などというものを聞く機会を得た。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
が二、三カ所
人集
(
ひとだか
)
りがあった。その輪のどれからか
八木節
(
やぎぶし
)
の「アッア——ア——」と尻上りに
勘
(
かん
)
高くひびく唄が太鼓といっしょに聞えてきた。乗合自動車がグジョグジョな雪をはね飛ばしていった。
雪の夜
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
浅草の
八木節
(
やぎぶし
)
さへや悲しくて都に
百日
(
ももか
)
あけくれにけり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
やぎぶし(八木節)の例文をもっと
(3作品)
見る