“入電”の読み方と例文
読み方割合
にゅうでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海上は朝をむかえて、ふたたび飛行機の偵察がはじまったが、どこにもいぜんとしてメリー号の船影を見つけることができないという入電にゅうでんばかりが、むなしくつくえの上につみかさねられていった。
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)