“光闡”の読み方と例文
読み方割合
こうせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如来、無蓋の大悲をもて三界を矜哀きょうあいしたまふ。世に出興するゆゑは、道教を光闡こうせんして群萌をすくひ、めぐむに真実の利をもてせんとおぼしてなり。
親鸞 (新字新仮名) / 三木清(著)