偏狂人へんきょうじん)” の例文
高尾の山の中まで水力電気でかきわしたり、努力、実益、富国、なんかの名の下に、物質的偏狂人へんきょうじん所為しょいを平気にして居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)