假色こわいろ)” の例文
新字:仮色
こんなにものを云つてる人間が自分の外にあつて、自分はただその假色こわいろをつかつてるにすぎないのではあるまいかとさへ思はれた。
計画 (旧字旧仮名) / 平出修(著)