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假粧
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けはひ
ふりがな文庫
“
假粧
(
けはひ
)” の例文
新字:
仮粧
この人々は
謝肉祭
(
カルナワレ
)
の頃
假粧
(
けはひ
)
して街頭を
彷徨
(
さまよ
)
ひたりしが、こゝにさへ假粧して集ひしこそ可笑しけれ。推するにその
打扮
(
いでたち
)
は軍隊の
號衣
(
ウニフオルメ
)
に擬したるものならん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは殘れる謝肉祭の時間を面白く過さんとて、
假粧舞
(
フエスチノ
)
の
場
(
には
)
に入りぬ。堂の内には
處狹
(
ところせま
)
きまで燈燭を懸け列ねたり。
假粧
(
けはひ
)
せる
土地
(
ところ
)
の人、素顏のまゝなる外國人と打ち
雜
(
まじ
)
りて、高き低き棧敷を占めたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
假
部首:⼈
11画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“假粧”で始まる語句
假粧舞