“借倒”の読み方と例文
読み方割合
かりたお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何遍なんべんとなく時鳥の作った沓を借倒かりたおして、その代銭を払うのを怠ったために今以て百舌は蛙その他の虫類を取って来て、これを樹の枝に串刺にして置いて忘れる。